「冬のあそび会」も3日目。
毎日“あそび会”が終わると、すぐに花(年少児)・鳥(年長児)組の様子について話し合い、翌日の遊びの内容を考えている風組(年長児)。
どうやったら楽しんでくれるか、どう係わった方が良いか、毎回工夫をしながら臨みます。

この日も風組による遊びの紹介から始まりました

「これは難しいよ!」風組のリードで遊びの幅も広がります

絵を見れば取れる、分かりやすいかるたを用意してきました

花組が打てるよう羽根を投げてあげる風組
この日のおやつは“するめいか”。普通のものと、一晩水につけたものの二種類を用意。七輪で炙って、味や食感の違いを食べ比べます。

七輪の上のするめがどうなるのか興味津々

「うごいた!」「するめが生きてる!」驚く子どもたち

噛めば噛むほど味がでる!

「おかわり!」次から次へと手が伸びます
学年を超え、すっかり打ち解けてきている子どもたちでした。
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